タイトル | 素晴らしき日々~不連続存在~ |
メーカー | ケロQ |
発売日 | 2010/03/26 |
総プレイ時間 | 23~29時間 |
点数 | 71 |
章形式の形になっており、全部で7つの章があります。
選択肢で各エンディングを見たりフラグを立てることにより次の章が選べるというシステム。
選択肢は少ないですが、少々ややこしいところもあるので詳しくは攻略サイト見ながらやるのをお勧めします。
プレイ時間は2〜4章が4〜6時間くらいで他が30分〜2時間ほどです。
全体的な感想としてまず1番に言いたいのはとにかく開始10時間くらいまではしんどいということ。
プレイ中はかなり飛ばし飛ばしに読んで10時間くらいだったので全部しっかり読めば15時間くらい行く可能性も。
基本的にテキストが文献やwikiの引用とコピペで固められていており、とにかくライターの知識自慢をひたすら聞かされることになります。
これがストーリーのテンポを大変悪くしており、「はよ進めよ」とイライラしながらプレイすることになりましたね。
またこのゲームのウリであろう仕掛けも、とある映画の丸パクリということでその辺も個人的にはあまり好きになれなかった部分でもありますね。
ボイスは女性キャラと間宮卓司のみあり。
エロゲ界では有名な方ばかりなのでさすがにみんなお上手で違和感もないかと。
BGMは場面にあった曲があるが突き抜けるものはなく可もなく不可もなくといった印象。
お気に入りは「なぜ日は傾くのか」「小さな旋律」
CGになっても安定はしていますが、どのキャラも髪型が違うだけで同じ顔に見える。
そのせいか最初、由岐にもボイスがあるため名前覚えるまでは誰がしゃべってるのかまったくわからない状態に。
それ以外は特に気になるところなし。
こじらせた大学生の聖書。
申し訳ないがこの作品プレイして思ったことはこの一言に尽きるのかなと。
こじらせた中学生の聖書がFateならこちらは大学生向けの聖書。
こういう客層にウケるのは理解できるし商売としてなりたってるのでいいかと思いますが、個人的には刺さるものはなかったですね。
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