タイトル | Re:LieF〜親愛なるあなたへ〜 |
メーカー | RASK |
発売日 | 2016/10/28 |
プレイ時間 | 11~15時間 |
点数 | 67 |
選択肢による分岐で、3人クリアしてから4人目に行けるようになっています。
プレイ時間は共通ルートが3時間くらいで、個別が1時間半〜2時間半となっています。
全体的な感想は退屈な日常シーンが多かったということ。
ボリュームが少ない分よかったが、それでも眠さとの戦いになるくらいには退屈に感じました。
また公式サイトのストーリーにある
「もう一度、学園生活を送ってみませんか」
これをどう捉えるかということ。
個人的にはこれを「問題を抱えた人らがもう一度学園生活を送って解決して、新たな一歩を踏み出していくリアルな成長物語」ということがストーリーの中心として進んでいくと捉えていました。
同じようにこのようなストーリーを想像したならまったく違うことがストーリーの中心になるとだけ言っておきます。
僕は超展開としか思えなかったですね。
ボイスはキャラによっては違和感があったりするのかな。
全体的にはぼそぼそしゃべってるのが多い印象。
あと流花がコナンの声にしか聞こえない。
BGMはこれまたシナリオと同じで抑揚がないものが多く、日常の退屈さにバフをかける働き。
ある意味場に馴染んでるとも言えるか。
プレイ時間が短いせいかわからないが本当に耳に残ってるのがまったくない。
このゲーム唯一の誇れるものかと。
顔だけお面とか言われてるが個人的にはこの塗りは好きな部類なので綺麗に思えた。
CGになると若干安定してないようにも見えたが。
背景や演出などもかなり力を入れておりここだけは本気でがんばったんだなと思えるくらい素晴らしかった。
パネル詐欺の風俗店にでも行った気分になる作品。
公式にあるストーリーに対して想像通りか、裏切られたか。
どちらでとらえるかで評価が分かれそうな気がする。
僕は風俗で巨乳の細身指名したら乳首がお辞儀した豚みたいな女が出てきた気分にさせられました。
グラフィックだけは生きてると思うのでもう少しちゃんとしたシナリオかエロ全振りかイチャラブ萌えのどれかに天秤ふらないともったいないと思いましたね。
Amazon | げっちゅ | |
駿河屋 | FANZA(DMM) |
↓(以下ネタバレ感想)↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
なんだかグラフィックと演出以外にはまったく労力と金かけてないように思えたね。
そのグラフィックもエロシーンでおっぱいが真正面からみれないキャラばかりなのもどうかと。
なんのための巨乳だ、これはイけません。
しかも裸体がしっかり拝めるのがよりにもよってまな板のももとか鼻で笑ってまうわ。
シナリオのほうはベイカー街の亡霊+A.I.の一言で片付けられる作品だったね。
なんや、あの超展開。
思ってた内容とオチが行方不明に。
公式のあらすじみたらファンタジー要素を使わないリアルな悩みを解決していく成長物語想像するでしょ。
仮に思ってたのと違っててもそれがおもしろければいいんだがそんなこともなく。
心理描写に内側から出る感情でなく外側をみた感想的なものか、ハルキストが喜びそうなおしゃれを狙った例えとかばっかなのも退屈に思った原因かもね。
キャラが感情出さないゲームってやっぱつまらないことが多いね。
またテキストでキャラに関係なく「ああ、〜なんだ」みたいな表現を多用することが気になった。