君が望む永遠〜Latest Edition〜の名言集です。
半分くらいは名言というより印象に残った言葉。
多いんで何回かに分けての記事で。
※若干ネタバレ感もあるのでご注意ください
第一章
涼宮遙
「夜空に星が瞬くように とけた心は離れない たとえこの手が離れても ふたりがそれを忘れぬ限り……」
速瀬水月
「でもさ……女の子って……態度で表して欲しいんだよ。 それ……忘れて欲しくない」
「手……ぐらいつないであげなよ。待ってるよ、遙」
速瀬水月
「やっぱりさ、女だもん、優しくしてくれる人がいれば嬉しいし……その優しさは……独り占めしたいよね」
鳴海孝之
「いっぱい遅れて……ごめん」
「好きだ」
「もう遅いかもしれないけど……オレ……君のことが……好きです」
涼宮遙
「友達を大切にできない人は、誰も大切にできないんだって」
「そしてね、友達を大切にされたことを喜べない人は、何も喜べないんだって」
第二章
鳴海孝之
「チンっていうな。ババくさい」
香月モトコ
「事実は私にはわからないわ。でも、お父様はひと言だって……あなたを責めたりしなかったわね」
「立派な方だと思うわ。 行き場のない怒り、やるせなさ、そんなものをどこかに吐き出したいと思うのが……人間なのに」
速瀬水月
「……遙の……孝之を見る目が……怖い」
「3年前のあの時とまったく変わってない。 澄んだ瞳で……孝之だけを……見てた」
「何も疑ってない。 時間のことも、そして……孝之のことも。そういう目」
「吸い込まれたりしないよね?」
香月モトコ
「付き合ったときの気持ち、付き合い方、そして期間、そんなものは、全くアテにならないから」
涼宮茜
「でも……逃げられない。 私は、あなたとあの人のように、逃げられない!」
速瀬水月
「その為なら、私、何でもする。 どんなことでも! 孝之がしろっていうなら、どんなことでもするわ」
香月モトコ
「何があっても……忘れられる。 時間が全てを風化させる」
香月モトコ
「長い人生、時間だけしか解決してくれないことも……あるわね」
鳴海孝之
「これはな、オレにとって大切な本なんだ。 それを人任せにしただけでも心残りなのに……絶対にもらえない」
速瀬水月
「その絵本は……孝之と、遙をつなぐものじゃないの?」
「時間を超えてさ……つないじゃうんじゃないの?」
速瀬水月
「私がここにいることは……孝之には負担……なのかな?」
「孝之が言ってた、遙のお父さんとの話……自分をしっかり持つこと……」
「孝之が孝之をしっかり持つってことは……私とのことを考えてくれるってことじゃ……なかったのかな?」
涼宮宗一郎
「でも、忘れないでください。君は、自分を強く持たなければならない」
「自分を第一に、自分の人生を自分のために使わなければならない」
「約束……したね?」
「それが、遙にとって辛い結果になろうとも、それが、君の義務です」
涼宮宗一郎
「私たちはとても汚い! 鳴海君、汚いのは私たちなんだよ!!」
「遙に全てを伝えるのは私たちの義務なんだ、本当はっ! けれど……言えないんだよ、私には!」
「今言わなければ、娘も君も一生辛い思いをする。言えば長くても数年で済む。時間とはそういうものだろう?」
「時間が動き出せば……全ては消えていこうとする。けれど、私には……言えないんですよ……わかっていても」
「全てを君に押しつけて、辛い選択を迫って、それでも自分を保てと言う。 私たちはそういう人間なんです」
「だから、君が何を言おうが、どのような結果になろうが、私は君を責めるつもりはない」
「だから……自分の言葉が辛いのなら、言わなくても……いいんです。 娘を……傷つけてください」
涼宮宗一郎
「ただ……もしも理解してもらえるなら……」
「それが……親……なんです。 少なくとも、遙の父親である、私です」
「娘には、大きなことは望んでいません。ただ、人並みに……幸せであって欲しい」
「たとえそれが間違いでも、娘の目先の小さな幸せを壊すことは……自分が殺されるよりも、何よりも……辛い!」
大空寺あゆ
「少しは元気出た? そんじゃ、糞して寝ろ!」
鳴海孝之
「オレ……今でもオマエのこと……愛してる。忘れるなんてできないよ……」
「気が狂いそうになったことだってある。 死のうと思ったこともある。 そうやって自分を納得させなきゃ……生きていけなかったんだ……」
涼宮遙
「ホントは私も……孝之君とずっと一緒にいたかった……いたかったんだからああっっ!! うわあああ……」
平慎二
「孝之、オマエ速瀬をなんだと思ってるんだよ? 何様だよ!?」
崎山健三
「精神状態が不安定な時というのは、どうしても小さなことでイライラしてしまうものです」
涼宮茜
「もう……嫌なんです……私だって、人を憎んでばかりなんて……耐えられない……」
速瀬水月
「茜、本気で人を好きになったこと……ある?」
涼宮遙
「嘘をつけば……その時その人は幸せになれるかもしれないけど……すぐに不幸が訪れる……それを知ってる人だもの」
涼宮遙
「孝之君が生きてきたこの3年間は……孝之君に何を教えてくれましたか?」
「なんかね……孝之君、とても……暖かくて、優しくて……広くなってたよ……」
「孝之君、あの時私に言ったの……ずっと一緒だから。ゆっくり行こうって……」
「いっぱい、いっぱい、ゆっくりし過ぎて……ごめんね」
「でも…………涼宮遙は……ここにいるよ」
速瀬水月
「この部屋に残していく私の物は、孝之があなたの手で、ひとつ残らず捨ててほしいの。 絶対に残さずに」
「私も、自分でちゃんと……するから」
「これでおしまいっっ! 今から私と孝之は、恋人でも何でもありません!!」
「思ったより……簡単だね………………」
香月モトコ
「まだまだ辛いことはたくさんあるけど、そう言って、いつか笑えるようになるから……頑張りなさい」
香月モトコ
「人はね、誰も傷つけずに生きて行くなんて、できないのよ」
香月モトコ
「涼宮さんだけを置いて流れていったのも時間。傷ついた人、傷つけた人を癒してくれるのも時間」
香月モトコ
「時間が一番残酷で……優しい。わかる?」
速瀬水月
「孝之……約束……いつか守ります。だから……あの指輪……もう少しだけ持たせてください」
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