タイトル | アオイトリ |
メーカー | Purple software |
発売日 | 2017/11/24 |
プレイ時間 | 13~17時間 |
点数 | 84 |
攻略対象ヒロインは4人で、3人クリア後にあかりルート解放となります。
プレイ時間は初回が5〜7時間、2週目以降1〜3時間で、最後のあかりルートが5〜7時間となっています。
全体的な感想はテキストも読みやすく、一部を除きテンポも悪くないのでよかったです。
前作「アマツツミ」のようなだらだらした日常シーンはだいぶカットされ、ストーリーの進行速度はあがってるため、眠くなるところは数ヶ所あれど、全体的にみればテンポは良いほうかと。
ストーリーは形は違えど前作同様一本道の枝分かれ式。
メインはパッケージのあかりルートで、こちらのルートはオチからしっかり考えて作られており、特に中盤〜終盤は満足の出来でした。
他のルートも退屈なシーンはあるが「アマツツミ」のようなエロシーンのためにあるような個別ではなく、一応1つのストーリーとしてまとまっており最低限の仕上がりにはなっているかと。
細かいツッコミどころはあれど全体的にはまとまってる作品になったかと思います。
ボイスはサブキャラ含めフルボイス。
キャストがサブキャラ含め、現在のエロゲ界のトップに君臨するような人らで固められており、かなり豪華。
BGMも相変わらずの力の入れよう。
きちんと場面を盛り上げてくれるものも揃っており、いつものパープルの仕上がり。
お気に入りは「温もる体温を血流に乗せて」、「Tears and blood」、「The last piece」、「THEME-白い吐息と温もりと-」、「THEME-記憶の彼方へ触れる旅」
またOP曲の「アオイトリ」はかなりお気に入り。
ムービー含めほぼ文句ない出来かと。
こちらも相変わらずの仕上がり。
プールの水や、暖炉の炎など動く背景も健在で、細かい立ち絵の表現も揃えてあり、演出も良かったです。
またおっぱいは相変わらず各ヒロインごとに特徴を持たせるこだわりっぷり。
ただ離れ乳や垂れ気味のはなんか萎えるのでできれば2次元ではみたくなかったですね……
アマツツミ・極
シナリオだけで言えば前作「アマツツミ」の悪かったところを改善して仕上げていたと思います。
特に日常シーンのダルさは大きく改善されおり、良かったかと。
音楽、演出のクオリティも相変わらず素晴らしく、次回作もこの方向性で行けばもっといい作品も期待できるかも。
また普段あんまりこの手のシナリオゲーではエロシーン読まないんではっきりとは言えないがエロシーンのテキストも力が入ってるような気もします。
同じようなテキストの垂れ流しでなく場面によって色々変えてエロくしようとしてるのはなんとなくですが伝わってきました。
ちなみにパッケージが似てる「アマツツミ」との関連性はほぼないので未プレイの方も問題なくプレイできます。
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