タイトル | クールな佐久良さんは意外とエッチに興味津々です |
メーカー | SUKARADOG |
発売日 | 2022/04/28 |
プレイ時間 | 2~4時間 |
点数 | 65 |
概要
本作は『SUKARADOG』から2022年に発売された作品となっています。
過去には『ネブギャル 』や『スケベな処女のつくりかた』といった作品を出してるメーカーですね。
『スケベな処女のつくりかた』はタイトルの影響で某ライター信者にプレイもしてないのに低評価をつけられていたらしいですね。
まあ実際アレな作品だったようですが。
ストーリーは、変人でぼっちだけどモテてるヒロインに数合わせで部員に勧誘されましたって状況からはじまるもの。
クールな佐久良さんは意外とエッチに関心はない
タイトルに『意外とエッチに興味津々』とありますが、ぶっちゃけ作中そんな感じはあまり受けなかったりします。
ヒロインはエッチ自体に興味があるというより、知識として知らないことだから知りたいだけといった感じ。
作風もイチャラブを狙ったものになっており、ロープラですがすぐにエロシーンにも入らなかったりします。
エンディングも3種類ありますが、2つはルートに入ると唐突に佐久良さんのキャラが崩壊しており、シーンのために分岐させたとしか思えないものに。
まあ大人の事情ですな。
グラフィックはいいが……
見ての通りグラフィックは大変よろしいかと思います。
が、エロシーンが背景変えただけの水増し仕様のものもあったり。
1シーン自体も薄味で短いものになっており、グラフィックでイケる人以外には厳しいかと。
選択肢がめんどうでわかりにくい
エンディングが3つありますが、分岐になっている選択肢が分岐らしくないのでわかりにくい仕様になっています。
すべてのエンディングを見るためには攻略サイト見ながらプレイするのが必須になるかと。
シーンに「中」か「外」の選択肢も用意してありますが、これが分岐にも関っているため人によっては性癖通りに選べないなんてことにも。
CG回収するなら繰り返しみないといけないのはめんどう。
なんも言えねぇ。
3日くらい総評の文章考えたけど何も出てこない、そのくらい個性がない作品。
良作シナリオゲーのようなうまくまとまっていてツッコミどころがないではなく、悪い部分で個性がないゆえ。
今さらそんなことツッコまなくてもいいでしょうって思うマイナスね……
本当よくある凡作。
あとプレイ後に知ったけど、このライターさん『身代り淫交生活』の人だったんだね。
あっちの作品ではシナリオも楽しめる作品に仕上がってたけどなぜこの作品ではこんなのになったのかしらね。
まあメーカーの要望だったり時間が足りなかったということなんでしょうか。
こういう場合はGOサイン出す会社のトップのセンスも関わってくるからしゃーないんでしょうけど。
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