タイトル | アイドル裏営業〜汚されたステージ衣装〜 |
メーカー | チャンネル奪 |
発売日 | 2019/07/26 |
プレイ時間 | 2~4時間(1周目が約2時間、2・3周目が10〜30分) |
点数 | 73 |
選択肢による分岐になっており、全部で3つエンディングがあります。
全体的な感想は、中途半端な作品だったかなということ。
シナリオゲーとして見ても、エッチゲーとして見ても中途半端にかじっているせいか作品としてのウリがないという。
シナリオゲーとしてみればフリとして散らしたものが回収しきれておらず、そもそもフリにするにも弱い燃料なので回収しきれても大した火力も出ないであろうというね……

エッチシーンではグラフィックとテキストが合ってないところがちょいちょいあり、こちらもシーンに集中できない要素があって仕上がっていなかったり。


「円交少女2」や「手垢塗れの復讐」などこの作品と同じ枕営業を題材にした作品があります。
そちらはシナリオゲーとしてもエッチゲーとしても良作で、このテーマの作品はハズレることはないと思っていましたがそんなことはなかった模様。

救いはグラフィックで、原画家は「バタフライシーカー」を担当した羽鳥ぴよこさん。
丸顔系のエロさは出せており、あくまでグラフィックだけで評価すればいい仕上がりになっているかと。


僕は丸顔系のグラフィックはそこまで好きじゃないけど、この方のグラフィックはエッチな感じもあり、好きだったりしますね。
まさに売れないアイドルのテンプレを表したような作品。
見た目はいいけどトーク下手、歌やダンス平凡、特技もないでなんかパッとしない、突き抜けてこない。
そんなアイドルと同じでグラフィックに力があっても中身がスッカスカなので中途半端なモノに仕上がってしまったのかなと。
僕みたいにグラフィックさえ良ければイケるタイプの人はセーブデータあててエッチシーン見たさに買うのはあり。
クソ真面目にプレイする必要はないと思いますね。
上にも書いたけどアイドルの枕営業を題材としたものなら「円交少女2」や「手垢塗れの復讐」などの良作があるので真面目にプレイするならそちらがオススメ。
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