タイトル | 円交少女-陸上部ゆっきーの場合- |
メーカー | Frill |
発売日 | 2015/05/29 |
総プレイ時間 | 2~4時間 |
点数 | 80 |
選択肢はなく、完全な1本道となっています。
Frillお決まりのバルーンウィンドウで、普通のテキストウィンドウに切り替えも可能となっています。
この作品からバルーンウィンドウシステムがはじまったのかな?
エロシーンを中心にシナリオが進んで行く形で、ムダもなくテンポの良い今のFrillの基礎となった作品かと。
全体的な感想は特にツッコミ所もなくFrillの作品らしい出来。
エロ中心だがしっかりストーリーのオチもつけており、1つの作品としてまとまっています。
キャラがエロゲっぽい感じもなく、この辺も素晴らしいところ。
シーン数は14。
CGは背景だけ変えた使い回しが多く、色んなシーンを期待する人はちょっとがっかりするかもしれない。
シーンはタイトルから想像できる範囲のものでまとまっており、変わったシーンはないので安心してみれるかと。
ボイスは立ち絵のあるキャラはフルボイスで特に問題はないかと。
BGMは「円交少女2」を先にやったのでちょっとズレてる感想になってしまいますが、タイトル画面に使われてるものが同じものになっています。
プレイ後すぐに感想書いてるが、頭に残ってるBGMがないのでこの辺もいつも通り薄めの仕上がり。
立ち絵、CGはかわいらしくいつもの安定したFrill。
シーンでの使い回しの多さ以外は文句なしかと。
安定したFrill作品の元祖。
これが出た時はまだエロゲに復帰してなかったのでわからないが、おそらくこの作品からバルーンウィンドウを使っており、今の作品の基礎を作ったんだと思う。
ロープラ作品による、テンポが良く、ムダのないパートとエロシーン。
そしてヒロイン目線で作られたストーリーと今のFrillらしさが出ています。
この辺の基礎を「神待ちサナちゃん」でちょっといじってしまっていたからここはまた見直して作ってほしいですね。
ちなみこれの続編は今のところFrillの作品では1番好きなので、もし「1」プレイして「2」はやってない人がいれば是非プレイしてみてください。
Amazon | げっちゅ | |
駿河屋 | FANZA(DMM) |
↓(以下ネタバレ感想)↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
「2」をプレイ後に気になってたマコさんは良い人なのか悪い人なのかという問題。
これ見る限り自分が大切に思う人には良い人なのかもね。
腹黒でもありそうだが本人なりに相手を思ってやってるようだし。
どっちにしろまだちゃんとした内面は見れないのでこの辺は続編に期待ということか。
「円交少女」というのはその作品のヒロインでなくマコさんのことを言ってるシリーズなのかもね。
「2」は実際エンコーでもないし(笑)
何にしろ続編希望。